フレキシブルな家具とは!?取り入れることで、シーンごとに変化するインテリア!
家具において 「フレキシブル」 とは、簡単に言うと「変形」させることができる物のことを言います。
例えば、高さを上げ下げ出来る、昇降機能付きテーブルや、天板のサイズが伸び縮みする、伸長式のテーブルなどです。
使い方が限定されていないので、シーンによって使い分けることができます。
ご自身の家族構成や、日々のライフスタイルに合ったサイズの物を優先して選んでおいて、来客時などのシーンには フレキシブル に対応する。
そんな賢いアイテムたちを、いくつかご紹介いたします!
オーク素材がメインな、足元のペダルで昇降するテーブル

こちらは1本のセンター脚部分が油圧式になっており、ペダルを足で踏むことにより、テーブルを上げ下げする事が出来ます。



高さを575~720mmの間で調整が可能です。
ダイニングシーンのみならず、ソファに合わせたスタイリングも可能です。


高さも変えれて、イス・ソファのどちらにも対応できる、まさにフレキシブルなアイテムですね。
[ 天板 ]

[ 脚(ベース部分)]

天板と脚の木部の素材はオーク材(ウレタン塗装)を使用しています。
木目がとても綺麗で重厚感があり、深みのあるミディアムブラウン色は、垣根を越えて合わせやすい木色です。
a.depeche(アデペシュ)
BEIME(ベイム) ud table BR
オーバル型が優しい、伸長式テーブル

天板がオーバル型 (楕円) なうえ、脚までも丸型という、見ていてほっこりと優しい印象のテーブル。
一見「どこがフレキシブルなんだろう?」と思うでしょうが、しっかりとフレキシブルを秘めたテーブルです。

テーブルの端っこを引っ張ると、中央からエクステンション(伸長)天板が現れるので、それを本のように開いて置くだけ。
誰でも簡単にスタイルチェンジが可能です。
このテーブルは、いかにも伸長するぞ!って見た目じゃないところが良いです。
デザインと機能性を兼ね備えた、柔らかい見た目からは想像出来ない、とてもフレキシブルなテーブルです。


自由な組み合わせで、レイアウトを楽しめるソファ
フレキシブルなのはテーブルだけではありません。
ソファも、組み合わせのサイズ感や、肘・背のフォルムによっては、自由にレイアウトを楽しめます。




パーツは全て一緒で、配置を変えるだけで、色々なレイアウトを体験できる、フレキシブルソファ。
仮に肘が付いているソファだと、ここまで自由度はありませんよね。
お部屋の間取りによっては、変形する姿は限られるかもしれませんが、なんだかわくわくしませんか?
別に、置き方が1つじゃないといけない理由なんてないですもんね!

このソファに、どういう形で、どの位置に座るか。

あえて背中合わせにレイアウトすると、各々の時間を過ごすことが出来ます。

ソファがリビングとダイニングを仕切るような位置に配置したとしても、閉塞感を和らげ、繋がりをもたせてくれます。
寝心地の良い、斬新なフレキシブルソファ

一見すると、座面がすっきりとした1シートで、木のフレームとの組み合わせがおしゃれなソファですが・・・



座面下部のフレーム部分をスライドすることによって、奥行きを無段階で調整可能です!
全て引き出してしまえばベッドに様変わりします。
他には見ないフレキシブルさで、レベルが高いです。


木のフレーム部分には、コンセント付いているのも嬉しいポイント。
ソファ兼、ベッド兼、デスク。
ワンルームにこれ一台あれば、もうほぼ完結してしまいますね。
今後の家具選びに、様々な選択肢を
家具って大きくて、そこそこスペースを必要とします。
どちらかというと、短いスパンで買い替えるものではありません。
環境が変わった時に、インテリアを買い替えることも良いですが、しばらく共に過ごす、パートナーのような存在なので、今回一部ご紹介したような フレキシブル なアイテムを選ぶことで、連れ添う時間も長くなるかもしれません。

