Frozen160/フローズン[TV Board]
99,000円 [税込]
W1600 D400 H380
オーク無垢材 ポリウレタン塗装
オーク無垢材の水平ラインに映し出された映像は、まるで冬の夜空にひろがるオーロラのように、静かでありながら心を揺さぶる輝きを放つ。
家族の笑い声や映画の音楽がリビングに響き渡り、その一瞬一瞬が氷の結晶のように透明で美しい記憶として刻まれていく。
アイテム詳細
新しいテレビが届いた日
その日は、家族にとってちょっとした記念日になった。
待ちに待った新しいテレビが届く日。
壁際には、すでに新しいテレビボードが静かに置かれている。
オーク無垢材の柔らかな質感と、水平にのびるラインがリビングに落ち着きをもたらし、そこに何を置いても自然に馴染むような余白を与えていた。
大きな画面が慎重にボードの上に据えられる。
まだ電源を入れていないのに、部屋の景色が一新されたように感じる。
息子は跳ねるようにソファへ駆け込み、早くスイッチを入れてほしいとせがんだ。
テレビボードの上には、小さなフォトフレームと花瓶。
その横に、旅先で拾った石ころと、息子が描いた色鉛筆の絵を並べる。
大きなテレビが加わっても、家族の思い出がきちんと居場所を持てるようにと願って。
家族そろって「初めての大画面」を楽しもうと決めた。
選んだのは、みんなで観られる人気のファンタジー映画。
色鮮やかな映像と音楽が部屋いっぱいに広がり、まるで魔法にかかったかのような気分にさせてくれる。
映画が終わり電源を切ると、部屋は再び静けさを取り戻した。
けれどそこには、確かに今日から始まる新しい暮らしの温度が残っていた。
家具はモノを置くためだけにあるのではない。
家族の記念日を受け止め、日々を物語に変えていく。
「新しいテレビが届いた日」は、きっと長く心に残る一日になるのだろう。
「Frozen」は、冷たさではなく、時間を閉じ込める器という意味。
日常のひとこまを凍らせるように留め、未来に渡すアルバムのように大切に包み込む。
それはただのテレビボードではなく、家族の物語を映し出すスクリーンの舞台となる。
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