家具を買う前に測るべき“5つの場所” | albo(アルボ)

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家具を買う前に測るべき“5つの場所”

家具を買ったあと、「あれ、玄関から入らない…」「通路が狭くなってしまった…」

そんな後悔、できれば避けたいですよね。

サイズだけ見て「いけるだろう」と思っていても、“本当に置けるかどうか”は別の話。

少しの段差や壁の出っ張り、照明やコンセントの位置など、思わぬところがネックになることもあります。

今回は、alboが実際にお客様へご案内している「家具を買う前に測っておくべき5つの場所」をご紹介します。

チェックリストとしても使えるので、ぜひ活用してみてください。

① 設置場所の幅・奥行き・高さ

まずは基本の「置く場所」のサイズをしっかり確認。

  • 横幅(W)
  • 奥行き(D)
  • 高さ(H)

たとえばソファなら、後ろに通路が必要か、窓やカーテンと干渉しないかも含めて、

“家具の周囲に必要な余白”を想定しておきましょう。

▶︎ alboポイント

ダイニングテーブルなら、椅子を引くために後ろに70〜90cmほど必要です。

リビングテーブルとソファの間は30〜45cm程度が理想的。

② 搬入経路(玄関・廊下・階段)

見落としがちなのが、「部屋まで家具を運べるかどうか」。

とくに大型の家具は、搬入の段階でつまずくケースも。

  • 玄関ドアの幅と高さ
  • エレベーターの内寸(マンションの場合)
  • 階段の幅・踊り場の広さ
  • 廊下の曲がり角のスペース

特注サイズや一体型の家具(脚が外れないソファなど)の場合は、吊り上げ搬入が必要になることもあります。

▶︎ alboポイント

不安な方は、alboに間取り図や写真を送っていただければ、搬入可否の確認や最適な配送方法のご提案をいたします。

③ 周辺家具や建具との位置関係

家具は“単体”で置くわけではありません。

ドアや窓、他の家具との位置関係も大切なポイントです。

  • ドアの開閉に支障はないか
  • 窓をふさがないか
  • カーテンが動かせるか
  • スイッチやコンセントが隠れないか

とくに壁にピッタリ付けたい収納家具などは、巾木(はばき)やコンセントの出っ張りに注意が必要です。

▶︎ alboポイント

床にマスキングテープで家具の輪郭を描くと、実際のサイズ感がリアルに体感できます。

④ 天井の高さ・梁・照明の位置

意外と忘れがちなのが、天井まわりの情報。

とくに照明の位置や梁(はり)の存在は、家具の印象を大きく左右します。

  • ペンダントライトとダイニングの距離
  • ロフトや梁の位置との干渉
  • 照明のスイッチやライティングレールとの相性

▶︎ alboポイント

テーブルの上にペンダントライトを設置する場合、高さはテーブル上から80~100cmが目安。

天井高とのバランスも見ながら、家具を選びましょう。

⑤ 人の動線・暮らしの流れ

最後に一番大切なのが、「人がどう動くか」。

見た目やスペックが完璧でも、暮らしにフィットしなければ意味がありません。

  • 家族の導線はスムーズか
  • ぶつかりやすい場所がないか
  • 子どもやペットの行動に配慮できているか

▶︎ alboポイント

家族の朝の動き、帰宅後の流れ、休日の過ごし方…

具体的な時間帯の行動を想像しながら配置を考えるのがおすすめです。

まとめ|測ることは、安心をつくること

家具を選ぶ前に、少し手間をかけて「測る」。

それだけで、“届いてからの後悔”は驚くほど減ります。

alboでは、ご希望があればスタッフによるアドバイスや3Dでのレイアウト確認も可能です。

購入前に、「この家具で間違いない」と思っていただけるまで、しっかりお手伝いします。

家具選びは“サイズ”ではなく“暮らし”に合わせて。

その第一歩が「測ること」であることを、ぜひ覚えておいてください。

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