デスクチェアの座面を、25年越しに張替え。ユーザー様と四半世紀を共にしてきた相棒のイス | albo(アルボ)

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デスクチェアの座面を、25年越しに張替え。ユーザー様と四半世紀を共にしてきた相棒のイス

ユーザー様が小学生の時から約25年間使用している、ウッドフレームのデスクチェア。

やはり、良い商品というものは、永く愛用できるということが必ずといって条件に含まれると言える。

ユーザー様が大切にものを扱うことで、こんなにも永く使えるということを証明していただきました。

買い替えのタイミングは人さまざまですが、永く連れ添ったものであるほど、それはもう単なる物ではなく、人生を振り返るアルバムの1ページとして、深く心に刻まれるのではないでしょうか。


今回の張替え依頼、数か月前からあがっていた話でした。

座面の張替えは albo でも施工可能ですが、ユーザー様としてはメーカーさんの直営工場でメンテナンスしてもらうことがご希望でした。

張替えの依頼をメーカーさんに問い合わせたところ

「10年以上経った商品はメンテナンスを受けていないんです。地場の張替え業者さんなどにお問い合わせください。」

という返答で、まさか想像もしていなかったので正直かなり驚きました。

ユーザー様が子供の頃から愛用している御社の商品。

地場の業者さんよりコストがかかるであろうことも分かった上で、安心を買っているという意味もあるのに。

ユーザー様の想いも伝えたのに、なんだか素っ気ない業務的な返答。

国内に自社工場を持つ、いわゆる老舗の有名メーカーさん。

永久的に商品の面倒を見てくれるだろうと、当然のように思っていました。(もちろん無料などと言っている訳でなく、有償メンテナンスで。)

お客様には
「メーカーさんに受けていただけなかったので、張替えは私の方でさせていただきます。」
とお伝えしたところ、やはりメーカーさんの方でメンテナンスをしてもらいたかったとの事で、一旦話が止まってしまっていました。


それから数ヶ月後、たまたまそのメーカーさんの別の担当者様に会う機会があり、以前のご対応について少しご相談したところ、なんと「メンテナンスしますよ!」と快い返事を即答でいただきました。

たしかに会社のルールで、そういうのがあるのは分かってはいるんですが、今回の件に関しては断る理由なんてあるのか?と思っていたので。

メーカーさんとしても、自社の商品が永く愛用されることは誇りです。


早速、そのことをユーザー様にお伝えしたところ、「まだやり取りしてくれてたんだね、ありがとう」と大変喜んでいただきました。

生地サンプルをお送りし、どの色にするかご検討いただきました。

【写真:ユーザー様ご提供】

以前張られていて生地とは一変。

明るめのイエローグリーンは、近くで見るとファブリック調ですが、素材は合皮レザーです。

張替え前の生地より若干硬めで、傷や汚れにも強いので、またこれから永く連れ添ってくれるでしょう。



今回の張替え依頼に関しては、ユーザー様とメーカー様に直接やり取りをしていただきました。

正直、alboの売り上げはありませんが、ユーザー様からの ”あなたに相談してよかった”という言葉で、心の底が温かくなり、それが今回の報酬だと思っています。

今回のことは、人として、当たり前のことが出来たと思うことでした。

利益ばかり優先する販売員の場合、買い替えを強くオススメするでしょう。

結果的に、メンテナンスが出来ることになった、ということ自体を伝えないままにすることだってあるでしょう。

お客様が期待してくれているのに、寄り添うことをしない販売員はありえないと思っています。

そういう人たちは一定数いるので、お客様もしっかりとした審美眼で、そういう欲深い人を見極めていただきたいです。


この一連の内容や行動を、受け入れて評価してくれるalboという組織。

同じ志を持つ人間と仕事ができる事、これもまた恵まれているなと再認識することも出来ました。

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